【火災保険】台風被害の修繕とリフォーム

台風によって、〇〇が破損。保険請求を行い、リフォームも同時に実施。

2019年の台風により、家屋の〇〇が破損してしまったお宅の修繕をさせて頂きました。

当時の状況としては、屋根の一部「棟板金」が飛ばされてしまい、このままにしてしまうと雨漏りの心配もあるというような状況でした。

 

「棟板金」が飛ばされるケースは非常に多い

通常屋根の上部、三角になっている部分についている「棟板金」は釘などで固定されていることが多いです。

経年変化や熱膨張により釘が抜けてきたり、抜けやすくなってしまう事も多く、台風などの強風により、飛ばされると言う事はよくあるケースです。

「棟板金」の修理のために足場の設置

屋根の上の事なので、当然足場を組むことになります。

足場の設置は、住宅の大きさなどにもよりますが、だいたい〇〇~△△円ほどの費用がかかります。

今回は火災保険請求を行い、足場の設置から「棟板金」の修繕まで保険の中で賄えました。

室内のリフォームも並行して

今回はオーナー様からのご依頼で室内リフォームもさせて頂くことになりました。

 

上記のように今回は足場の設置を保険の中でやりくりすることができたため、新たに足場の設置をする必要もなく、当然費用も掛かりません。

足場設置費用かからず室内のリフォームを

通常、室内のリフォームをご依頼いただく場合、二階などが含まれるのであれば足場の設置をすることもあります。

 

その費用が浮いた形となりましたので、リフォームだけを見ると費用を安く抑えることができました。